POUNDOUT-1

【日時】2024年10月5日(土)
開場・16:00 開始・16:30
【会場】 幕張メッセ 国際展示11ホール

(千葉市美浜区中瀬2-1/JR京葉線「海浜幕張」徒歩5分)
https://www.m-messe.co.jp/
【主催】POUND OUT実行委員会
【チケット料金】VIP1列目:50,000円/VIP2列目:30,000円/自由席/立見 9,000円
※当日1,000円UP ※当日別途ドリンク代500円 ※未就学児は保護者膝上に限り無料
【チケット販売】e+:https://eplus.jp/poundout/ 出場選手・所属ジム
【お問い合わせ】FIGHTFARMHP: https://site.locaop.jp/fight-farm
【電話番号】03-6680-1734

MUSIC BY 武史&CRYSTAL LAKE

大会の見どころ

▼第9試合フライ級5分2R 延長1R
山内渉(FIGHTFARM/修斗世界フライ級6位)
vs 松場貴志(パラエストラ加古川/第2代GRACHANフライ級王者/現フライ級4位)
【見どころ】
フライ級で激突するのは、修斗世界フライ級6位の山内渉(FIGHTFARM)と、GRACHAN第2代フライ級王者・松場貴志(パラエストラ加古川)。山内は空手ベースの鋭い打撃で知られ、1年ぶりの復帰戦でその成長を見せるかが注目される。一方、松場はレスリングを基盤としたグラップラーで、頭脳的な試合運びを得意とするベテランだ。両者のスタイルは対照的であり、打撃の山内か、グラウンドでの松場か、どちらが主導権を握るかが勝負の分かれ目となる。
スタンドでの打撃戦が展開されるか、グラウンドでのコントロールが試合を決定づけるか、見逃せない攻防が予想される。

▼第8試合フェザー級5分2R 延長1R
中村京一郎(EXFIGHT/GRACHANフェザー級3位)vs鍵山雄介(コブラ会/ GRACHANフェザー級4位)
【見どころ】
フェザー級第8試合、中村京一郎(EXFIGHT)vs 鍵山雄介(コブラ会)は、若き勢いとベテランの意地がぶつかり合う一戦。中村は『格闘代理戦争』トーナメントを制し、注目を集める新鋭。特典として得た『超RIZIN.3』出場権を行使せず、師匠・高谷裕之が主催する『POUNDOUT』での試合を選択した挑戦心が光る。中村の成長と進化が、この試合で試される。
対する鍵山雄介は、UFCファイター・チェ・ドゥホに唯一勝利した日本人として名を残すベテランファイター。近年は不本意な結果が続いているが、今回は引退を懸けた再起戦となる。豊富な経験と巧みな試合運びで、中村の勢いをどう封じるのかが注目される。
中村の若さと勢いが鍵山を圧倒するか、鍵山の老練な試合巧者ぶりが逆転劇を演出するのか。互いのキャリアが交錯する見応えある一戦となるだろう。

▼第7試合ライト級級5分2R 延長1R
山本琢也(THE BLACKBELT JAPAN/元GRACHANフェザー級・ライト級2階級王者)
vs岡野裕城(マッハ道場/ HEATライト級王)
【見どころ】
ライト級の注目マッチアップは、元GRACHANフェザー級・ライト級の二階級王者である山本琢也(THE BLACKBELT JAPAN)と、現HEATライト級王者の岡野裕城(マッハ道場)による一戦だ。山本は2023年5月の『RIZIN.42』で体重超過による一本負けを喫したが、ライト級での再起を目指し、2024年7月の『RWS Japan』ではTKO勝利を収め、復調を示した。一方、岡野はHEATでの連勝後、PANCRASEでの2連敗からの巻き返しを図る再起戦に挑む。
両者ともオールラウンダーながら、打撃戦に持ち込むスタイルが共通しており、今回は技術よりも激しい打撃の応酬が予想される。再起戦という位置付けもあり、リスクを顧みない攻防が展開されるだろう。スタミナと打たれ強さが勝負の鍵となるこの試合、観客を引き込む熱戦が期待される。

▼第6試合フェザー級5分2R 延長1R
斎藤翼(FIGHTFARM)vs児山佳宏(THE BLACKBELT JAPAN)
【見どころ】
フェザー級の注目マッチは、斎藤翼(FIGHTFARM)と児山佳宏(THE BLACKBELT JAPAN)という異なるスタイルを持つ2人の対決だ。斎藤はスイッチスタンスを巧みに駆使し、鋭い打撃を得意とするストライカー。一方、児山はレスリングを基盤に、ポジショニングに優れた試合運びで知られており、グラウンドでのコントロールに定評がある。
斎藤はそのスピーディーでアグレッシブな打撃で試合のペースを握ることが予想されるが、児山はテイクダウンを仕掛けてグラウンドに持ち込み、試合を自分のペースに引き込むだろう。スタンドでの攻防か、グラウンドでのコントロールか、両者のスタイルがぶつかるこの一戦は、技術と戦術の高度な駆け引きが繰り広げられることが期待される。

▼第5試合バンタム級5分2R 延長1R
手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/第3代.第7代GRACHANバンタム級王者/現バンタム級2位)vs笹晋久(THE BLACKBELT JAPAN)
【見どころ】
バンタム級の注目カードは、元GRACHANバンタム級王者でUFCやRIZINにも参戦経験を持つ手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会)と、THE BLACKBELT JAPANの実力派・笹晋久による一戦。手塚はGRACHANで二度の王座を獲得した実績がありながらも、TSUNEに2連敗中であり、今回は復活をかけた重要な試合となる。手塚の強みであるグラップリングとサブミッションがどのように試合を動かすかが注目されるポイントだ。
一方、笹は2023年12月のPANCRASEで判定負けを喫し、再起を図るために挑む重要な一戦。アグレッシブな打撃を武器に、手塚のテイクダウンを防ぎながらスタンドでの攻撃を展開することが試合のカギとなるだろう。
手塚のグラウンドの巧みさが支配するか、笹がスタンドでの打撃戦を優位に進めるか、両者のスタイルがぶつかり合う注目の一戦だ。

対戦カード・出場選手

▼フライ級 5分2R・延長1R
山内 渉(FIGHTFARM/修斗世界フライ級6位)
松場貴志(パラエストラ加古川/第2代GRACHANフライ級王者/現フライ級4位)

▼フェザー級 5分2R・延長1R
中村京一郎(EXFIGHT/GRACHANフェザー級3位)
鍵山雄介(コブラ会/ GRACHANフェザー級4位)

▼ライト級 5分2R・延長1R
山本琢也(THE BLACKBELT JAPAN/元GRACHANフェザー級・ライト級2階級王者)
岡野裕城(マッハ道場/ HEATライト級王)

▼フェザー級 5分2R・延長1R
斎藤 翼(FIGHTFARM)]
児山佳宏(THE BLACKBELT JAPAN)

▼バンタム級 5分2R・延長1R
手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/第3代.第4代GRACHANバンタム級王者/現バンタム級2位)
笹 晋久(THE BLACKBELT JAPAN)

▼フェザー級 5分2R・延長1R
岡田達磨(SAI-GYM)
八木 匠(パンクラス大阪稲垣組)

▼フライ級 5分2R・延長1R
宮内拓海(TMC道場/GRACHANフライ級3位)
能坂陸哉(KO.GYM)

▼フライ級 5分2R・延長1R
樋口幹太(FIGHTFARM)
高木恭平(BRAVE)

▼フライ級 5分2R・延長1R
椎名 渉(津田沼道場)
渡邊架月(STYLE PLUS GYM)

【出場予定選手】
松井 涼(EXFIGHT)